10106は音楽や仕事面でこれまで多くの初心者と出会ってきた。まず基礎をレクチャーするのだが、そのとき明らかに器用な人、凡人、不器用な人と分かれる。稀だが器用な人に出会うといつも驚嘆する。重要な(凡人にとっては必須の)こつを教えなくとも、できてしまう。プロの教師の目線からはどうなのだろう?生徒としては逸材だ!こうしたらいい!ああしたら!と教えれば何でもすぐにできてしまうのだ。どのような心境か?その後その生徒はどうなったか?教師の友達に是非とも聞いて見なければ、、、
10106の見渡せる範囲では、器用な人はその後どうなったか?一概には言えないが、器用な人は飽きっぽい。
何でも器用にできてしまうからか?一つの手技にこだわらず、すぐに別のことをはじめてしまい、一つの手技を極める方向には進まない人がほとんどである。凡人の立場からは大いにもったいないと感じるのだが、、、そういえば、趣味の世界に嵌まるツボは「簡単には上達しないが、続けていれば少しづつ進歩すること」と、どこかで聞いたことがある。
周りの凡人と不器用な人がどうなったか?音楽、楽器の面では、とりあえず長年続けている人達はというと、「好きこそものの上手なれ!」不器用な人も凡人レベルに達しているし、凡人もそれなりに上達、皆さん楽しんでいる。しかし、皆さんどなたも器用な人(最上級のプロ)のレベルにはほど遠いのだが、、、 (^^ゞ
あなたは続けて楽しんでいることがありますか?凡人も不器用な人も、好きなことさえあれば人生の味わいが深まるように思うのだが、、、
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