となりの音楽家の ひとりごと |
コンピューターとのお付き合い |
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最近、将棋界で事件が発生した。高段者のM棋士が将棋のコンピューターソフトでカンニングをしているらしいとの疑惑があり、M棋士の一定期間の出場停止と今後の防止対策が検討された。近年、将棋、囲碁ソフトの進歩は目覚しい。世界屈指の人間のプロと互角かそれ以上、チェスやオセロではソフトがすでに人間を凌駕しているとも言われる。10106も若いころは勝負事に嵌まっていた時期もあったが、今は勝負ごとからは引退、たまに将棋、囲碁のテレビ番組を眺める程度である。しかし、今も昔も超一流の名人の技には憧れと羨望があるのは変わらない。 |
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このように10106もパソコンの恩恵に与かってはいるのだが、少なからず、不安も感じている。コンピューターは忘れない、疲れない!たまに壊れはするが、バックアップがあれば大丈夫!知能ゲームではすでに先んじられているが、いずれは人間の活動すべてで上回る能力を持つのではないだろうか?子供のころ読んだ「ガリバー旅行記」の「ラピュタ」の記述を思い出した。 |
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(10106: 2017.3/10) |
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