コピーコンストラクタがどういうものか、やっと判明したのでメモ。
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| class A
{
public:
A();
int x;
}
void func()
{
A a;
A b = a;
}
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宣言しなくても、コピーコンストラクタは自動で作成され、
メンバ変数に対して、=演算子が用いられて代入されるんだそうです。
自動で作成されるってところが恐いところで、
メンバにnewしたポインタをもつようなクラスの場合、
コピーコンストラクタを明示的に定義するか、
コピーコンストラクタの宣言のみするかして、対策しないといけないのです。
次の例を見てみる。
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| #include <cstdio>
using namespace std;
class Test
{
public:
Test(float val):x(val)
{
printf( "Constructor\n" );
}
~Test()
{
printf( "Destructor\n" );
}
float x;
};
int main()
{
Test a(3);
Test b(4);
printf( "%f\n" , b.x );
b = a;
printf( "%f\n" , b.x );
return 0;
}
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出力結果:
Constructor
Constructor
4.000000
3.000000
Destructor
Destructor
b=aでは,デストラクタは呼ばれない。
なので,メンバ変数にnewしたものを持っていたら・・・ですね;