さとの音楽会 2025 

やまと郡山ホール(レセプションホール)

写真集 2025年2月23日

 会場はいつものやまと郡山ホール(レセプションホール)
 コンサートは前回体調不良で欠席した森井さんのフルート・ソロから始まった。
 野崎さんは素敵な赤いドレスでオペラの一節を浪々と歌唱。
  ペルー出身のゴンザレスさん。ピアノ・ソロで南米特有のリズムと響きで今年も新曲を披露した。
 帽子がお似合いの岩井さんは温かみのある響きで、愛の挨拶ほかを演奏した。
 初出演の榊本さんは冬の街をしっとりと演奏。この後、藪田さんとのデュエットも会場をほっこりと包み込んだ。
  私はグリークのヴァイオリンソナタのなかで最も力強い?第一番第一楽章を力いっぱい演奏、吉田さんも迫真の演奏で会場は盛り上がりを見せた。
 受付はいつものスタイル!前回から募金をしているが、今年は3万9千円あまりの浄財が集まり、全額大和郡山市のこども食堂(せいじゅん)に寄贈させていただいた。

 

 休憩の後、中上さんはジャズの名曲の数々を演奏、いつもの岩井さんのベースに加え、今年も吉田さんが打楽器で出演!
 伊藤さんは早春賦、北の旅人、故郷などおなじみの曲を思いを込めて演奏した。
 ソプラノの薮田さんは喉の調子が絶好調!心地よい歌声が優しく聴衆を包み込んだ。
 来田さんは宵待ち草と城ヶ島の雨をいつもながらの名調子で聴衆を魅了した。
   トリオユウは相変わらず絶妙のアンサンブル!今回は吉田さんのピアニカ、来田さんのアルトフルートがピアソラノの深みのある美しさをより見事に表現していた。
 コンサート最後にはいつものチャルダッシュをみんなで演奏。満員の来聴者(今回は85名)の拍手と歓声なか、さとの音楽会2025は無事閉幕した。
 主演者全員で会場の後、集合写真を撮影。
 今年は久し振りの打ち上げ!近鉄郡山駅前、「季の庄」で開催、おいしく、愉しい反省会になりました。 

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