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アマディス弦楽四重奏団
東京コンサート 2012 2012年10月28日 東京建物八重洲ホール(東京)
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2012年0月28日(日)に東京で2回目のコンサートを開催した。会場はJR東京駅八重洲口から徒歩2分の東京建物八重洲ホール。アマディスQの2010年東京公演と同じ場所。今回はデジカメのメモリーの不具合でコンサートの写真がほとんどない!上の写真は2010年のもので、イメージ映像です。 コンサート当日の天候は雨。直前の奈良のコンサートでは台風で暴風雨だったし、今年はどうも天候に恵まれない。楽器の鳴りももうひとつ。しかし、足元の悪いなか、50名ほどのお客様を迎え、落ち着いた雰囲気の中、コンサートはスタートした。
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上の写真はIメンバーが撮っていたビデオ映像から頂戴した。最初のプログラムは平井康三郎の「弦楽のための幻想曲」。やや、硬い演奏ながら無難に終了。次はベートーベンの「ハープ」。奈良の演奏の反省から序奏については力を入れてリハーサル。それなりの成果があった。第2楽章は雰囲気もよく終了。しかし、やっぱり難関!第3章はテンポ感はよかった。ものの、ずれてしまった。O氏のファミリーから厳しい評価をいただいたとのこと。永久顧問のK先生からは「ハープ」はやっぱり後期だね。と深いお言葉を賜った。演奏後、ベートーベン先生から「君たち、まだまだだね」という声がメンバーの心に厳かに響いたとか、、、
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休憩の後、賛助出演の田辺氏がモーツアルトの「フルート四重奏曲」を心地よく演奏。最後はニールセンの弦楽四重奏曲をアマディス風に熱く演奏、喝采を受けた。その被害状況は弓の毛一本切断、弓が床に衝突して打撲傷、指の痙攣2名、足の痙攣1名と甚大であったとのこと、、、
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アンコールの最後はやっぱり信濃の国。前回の反省から今回は少し歌唱指導。今回は声の大きい?長野県出身者(T氏?)が参加していたからか、歌声がホールに響き渡り、めでたく、コンサートは大団円を迎えた。(露木氏撮影)
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打ち揚げは八重洲冨士やホテルで、立食パーティー。
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ミニコンサートでは「となりのトトロ」を演奏。「信濃の国」と「春寂寥」は全曲合唱。友好を暖めた。(露木氏撮影)
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今回の二次会は遅れて参加したH氏が合流。写真左から、中野、太田、羽藤(旧姓:荒井)、等々力、春原、田邉、露木、大坂の各氏、(敬称略)。ホテルのバーラウンジで格調高く、かつ和やかに夜は更けていった。
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