アマディス弦楽四重奏団 名古屋コンサート 2011

ボヘミアの風が〜

 2011年11月6日 スタジオ・ハル(名古屋:春岡)

 

閑静な住宅街にあるスタジオ・ハルのエントランス。色づいた紅葉が昨夜の雨に濡れ、しっとりの秋の気配が、、、
朝早く訪れると、ホール入り口にはチラシがすでに飾られていた。オーナー夫妻の心遣いに感謝!
早速、リハーサル開始。9月の奈良公演の反省を踏まえ、思い切った手直しも、、、アメリカの楽譜を忘れたメンバーが一人。急遽、オーナーが知り合いから借用。事なきを得た。
信州大オケOB・OGを中心に、名古屋在住の友人が来場。久し振りに会う懐かしい顔に話が弾む
ヤナーチェクのクロイツェルソナタの公開演奏は今回で3回目。東京、奈良、名古屋と全ての演奏を生で聴いて下さった、アマディスQの最大の後援者K先生から、演奏するたびに良くなっているねとのありがたい言葉に、メンバー諸氏は大満足。写真はドヴォルザークのアメリカU楽章をしっとりと演奏する様子
姫野さんはスタジオ・ハル自慢のベーゼンドルファーでリストのため息を演奏。聴衆を魅了した。写真は大曲、ドヴォルザークのピアノ五重奏No2を演奏。演奏に納得できたのか?メンバーに笑顔も、、、
ここで、休憩。会場にいる皆さん全員が訪れた?レストルームには真紅のバラが、、、
プログラム後半はモーツアルトのフルート四重奏で開幕。落着いた響きは、聴衆を一瞬のうちにウイーンの宮廷へとワープさせた。
最後は名古屋在住の演奏家たちにも手伝っていただき、アンサンブルを愉しんだ。


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