マディス弦楽四重奏団 名古屋コンサート 2017

2017年10月9日 スタジオ・ハル(名古屋:春岡)

写真集

 

 賛助出演のフルート田邉さんとクラリネット青木さん。二人がスタジオ・ハルに来るのは初めて。久しぶりに見るスタジオハル玄関前の樹々はりっぱに育ち、わずかに色づいて初秋の佇まい。
 アマディスカルテットは名古屋での定宿に永年名古屋駅近くのホテル、「ル・ウェスト」を利用していたが、今回初めて「東横イン:栄」に宿泊!実に安い!
 コンサート前日、宿舎近くの「山ちゃん本店」で名古屋飯を堪能!ベトナム美女の手際よく、にこやかな接客に、居酒屋チェーンに必ずある呼び出しベルがこの店に存在しないことを大いに納得!
 名古屋の名物手羽先は量、味ともにメンバーの胃袋をわしづかみ!O氏のこの笑顔が全てを物語る。(左)

 帰り道、宿の手前50mの馬刺し専門店に迷い込んだ。ここでは接客のスペシャリスト、日本代表がプロの技を披露!(右)

 仕事上がりに名古屋美女がわざわざテーブルまで挨拶に、、、私服姿も超キュートいっしょに写真をとリクエストすると、スマホでの自撮りをサービスしてくれた。右奥の名古屋ダンディーが、彼女が酔っ払いのじいちゃんたちを巧みに介護している様子を微笑みながら眺めていた、、、

 ちなみに翌日、写真のW氏とA氏は腹痛と下痢!馬刺しに当たったのか?それとも彼女に当てられたのか?

 10/9のコンサート会場、スタジオ・ハルは天井が高く、ステンドグラスのある内装が美しいヨーロッパの宮殿の大広間のような装い。響きもよく、室内楽には最適!会場には30名弱の来聴者があった。アマディス・カルテットは最初に「おひさま」、続いて難曲、シベリウスの「親しき声」第T楽章を演奏。
 メインはチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番、タフな大曲である。楽章間に充分なインターバルを取ることで、何とか最後までたどり着くことができた。
 ここで休憩!男子用トイレでは赤いバラの花影で、かわいい三毛猫がヴァイオリンを奏でていた。オーナーの奥様の心遣いに感謝!
 プログラム後半は先ず、モーツアルトのフルートコンチェルト第2番第T楽章。T氏が快演!カデンツアは圧巻の演奏だった。
 次いでブラームスのクラリネット五重奏曲第T楽章。奈良公演での経験を踏まえて、自信を持って演奏できたからか、アンケートでは1番人気!クラシック音楽に造詣の深い大学オケOB・OGからも高い評価をいただいた。
 プログラム最後は宮崎アニメの「風の谷のナウシカ」を出演者全員で演奏。昨年の日立公演では弦楽四重奏版を演奏したが、今回は管楽器も加わり、色彩感や広がりがさらに増した響きに聴衆をうならせた。
 アンコールの「アマちゃん」「信濃の国」を演奏した後、コンサート会場ですぐに打ち上げワインパーティーを開催した。地元から離れた会場でのコンサートでは久しぶりに親しい友人と再開して語らい、杯を交わすのもアマディスのメンバーの大きな楽しみである。左手前にはこのパーティーをコーディネートしていただいたスタジオ・ハルのオーナー(名大オケ卒)の姿が、、、
 信州大オケOB・OGたちや私の親戚I氏の一行も打ち上げに参加してくれた。談笑に余念のない参加者の中、クラリネットのA氏が乾杯の準備に追われている。その気遣いはさすが!
 今回は私と高校同期のN氏が仲間の名大オケOB・OGをたくさん誘って応援にきてくれた。感謝!感謝!
 名大オケOB・OGの皆さん。コンサート大いに楽しんでいただけたようで、この後、同窓会の本番?のために名古屋の街に繰り出していった。
 私と同級、信州大オケOBの川村さんと島田さんも老体鞭打って応援に駆けつけてくれた。
 左はスタジオ・ハルの常連、近藤さん(南山大オケOB)。このコンサートの録音と写真、動画まで記録して下さった。ありがとうございました。右は40余年ぶりに再開したVn、まだ現役の田中さん(名工大オケOB)。こんな機会でなければ会えなかった!と旧交を温めた。
 フルートの田邉さんとそのお客様?左は信州大オケ卒の面々(伊藤氏、森氏、北沢氏)の面々。
 右は私がお誘いした親戚のIさんと友人2人。お忙しい中最後までお付き合いいただいた。
 信州大オケ卒の面々。左から青木氏、羽藤(旧姓新井)さん、太田氏、和食氏、山田ご夫妻(敬称略)。次回会えるのは名古屋支部の新年会!みなさん応援ありがとうございました。m(_ _)m


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