アマディスカルテット結成40周年記念コンサート

2015年5月5日 東京建物八重洲ホール(東京)

写真集

 

5/5の朝は宿舎の「東横イン」前に7:30集合。北陸新幹線開業でごった返す長野駅に向かう。途中信濃毎日新聞に昨日の我々のコンサートの記事を見つけて、駅売店で各自大量に購入。真新しい北陸新幹線「かがやき」で、一路東京へ向かう。
東京のコンサート会場は東京駅前の「八重洲ホール」。なんたってアクセスは最高!
受付には雨田光弘画伯に描いていただいた、アマネコのアマディスQもお出迎え。
会場の座席数は約120こちらも来場者がどうなるか?不安をよそに、59名のお客さんが、、、\(^O^)/
プログラム最初はバッハの管弦楽組曲第2番。賛助出演の田邊さんのフルートが華麗に響いた。
次にモーツアルトのクラリネット五重奏曲を青木さんと演奏。青木さんのいぶし銀の響きは相変わらず!と信大オケOBの皆さん絶賛の演奏だった。ただ、2楽章で聴きほれた私は落ちてしまい、深く反省、、、(^^ゞ
アマディスQはバーバーの「アダージョ」、スメタナの「我が生涯」を演奏した。バーバーの「アダージョ」は演奏は上手くいかなかったが、聴衆の多くに強いインパクトを与えたようでした。「我が生涯」では和食さんが乗りに乗って、弓が楽器に挟まるという事故が、、、しかし、打ち上げでは「あのようなヴィオラ響きは聴いたことがない。とてもいい楽器なんでしょうね」との声に「和食の腕や!」との突込みが、、、
アンコールの「おひさま」そして「アマちゃん」を演奏。打ち上げでアレンジがいいとの評価に満足げな笑みがこぼれた私。しかし、曲やアレンジのの評価は演奏の出来で決まる!録音を聴いてもコンサートの曲の完成度はアンコールが最高のできのようでした。(^^ゞ
コンサートの最後に会場の皆さんと「信濃の国」を演奏。有酸素運動となるとの勧めが奏効したのか、大きな歌声が会場に響き渡った。また、信濃の国の盛り上がりは長野会場をはるかに凌駕!!した。
受付に待合ホールがなく、客席で直接来聴御礼のご挨拶!会場は二階席もあり、天井も高く格調高い。もう少し響きがよければ申し分ないのですが、、、ないものねだりですね。(^^)>
打ち上げ後の、応援に駆けつけた信大オケOBの皆さんを中心に20人あまりがコンサート会場近くのの「ゴハン。八重洲店」に集結した。右奥から伴野さん、春原さん、増水さん、露木さん、泉さん。
今回は遠く諏訪から、斉藤記念オーケストラのマネージを手がけ、指揮の小澤征爾とも親しい諏訪響の重鎮、武井さん(右奥)も駆けつけてくれた。
信大オケコンサートマスターのツーショット。左等々力さんは今もオケ活動の現役、右の茂田さんはリサイタルでも活躍している。奥に大屋さん、春原さんの顔も見える。
東大卓?左の嶋津さんはビオリスト、中央の寺島さんはチェリスト。ともにアマオケ、カルテットを愉しんでいます。右のピアニスト飯塚さんは最近チェンバロに凝っているとのこと。娘さんはヴァイオリニストで活躍中
お開きに恒例、「春寂寥」を合掌、ここにもコンサートマスターが集結左から佐々木さん、大坂さん、和食さん、大坂さんの奥さんはコンサートにとどまらず、打ち上げでも控えめに大活躍。お世話になりました。<(_ _)>
またまた、コンサートマスタートリオ!中央の泉さんには写真を撮影していただいたり、楽譜を持っていただいたり、、、大変お世話になりました。<(_ _)> 

これで二泊三日のアマディスQ長野・東京ツアー2015は無事終了したのですが、メンバーでゆっくり二次会ができなかったのが、心残り、、、次回の練習は横浜にて7月。不遜にもベートーベンQ後期のNo14の初見大会に臨みます。その時は、練習は早めに切り上げて、ゆっくり反省会(二次会)をしようと企んでいます。(^^)>



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