Graphics 
17-02-04 GTX680 で Vulkan 
GTX680が届いたので早速MacProさんに装着。Metalも動き、MoltenVkのサンプルも動きました。
BootcampのWin10でもVulkanInfoサンプルが動きました。
vulkaninfo-gtx680.txt
昨日のメモリの話関連になりますが、↑を見るとビデオカードのメモリと通常メモリでヒープが分かれているのが分かりますね。
17-02-03 メモリあれこれ 
VK_MEMORY_PROPERTY_HOST_VISIBLE_BIT と VK_MEMORY_PROPERTY_HOST_COHERENT_BIT はどっちのほうがパフォーマンスが良いのか気になったので調べました。
VkPhysicalDeviceMemoryProperties の公式の説明を読むと「パフォーマンスが同等もしくはそれより良いもの順に見つかるように memoryTypes は並んでいます」というようなことが書いてあります。
つまり、 HOST_VISIBLE_BIT だけで良い場合は HOST_COHERENT_BIT がたっていないメモリタイプのヒープからメモリを確保するほうがパフォーマンスが良くなる可能性がある、ということだと理解しました。
続いてHeap。
VkMemoryHeap.size はMoltenVk では 0 が格納されていました。
おそらく Metal からはその情報がとれないのか、もしくは未対応なのかと思われます。
Apple系OS環境も考慮するならばサイズみてほにゃららするという処理は書かず、Allocを試してサイズを測る方が良さそうです。
最後にメモリアロケーションは少ない方がいいのかどうか。
NVIDIAさんの解説の最後の図を見る限り、1つのBufferでまとめられるならまとめたほうが良さそう。
ということはメモリブロックも少ないにこしたことはないということだと理解しました。
CPUからRead or Write するようなタイプのものは全部1つの VK_MEMORY_PROPERTY_HOST_VISIBLE_BIT なメモリタイプ&ヒープから確保したメモリブロックからやりくりするのが一番良さそうです。
もちろんその場合、もちろんヒープ管理をこちらでする必要がでてくるため少し面倒ではありますがパフォーマンスを重要にするならやるっきゃない、ということですかね。
17-02-02 コードの解説 
http://qiita.com/Pctg-x8/items/6fd3ef76b58d98f26634
丁寧に書かれていて入門編としてとてもありがたかった。
レンダーパスとパイプライン、ぼんやりとしかまだ分かってないです。
17-02-01 オーバービューを読む 
https://vulkan-tutorial.com/Overview
わかりやすーい!だいたいイメージできた。
Render pass と Graphics pipeline は初めて見る概念な気がする。
そしてまだよく理解できてないので後で改めて読み直してみよー。
17-02-01 実行環境どうしようかな 
Macで確認するならMetalをラップした MoltenVK を使用する必要あり。
MacBook 環境ではサンプルが動いた。
タワー型 MacPro は基本Metalをノンサポートのため動かない。
近日グラボを変えるのでそれで動くことを期待。(動いて欲しいなぁ)
試用は Windows 上のほうが安定してそうなので対応グラボをさした Bootcamp を使おう。