となりの音楽会

My Neighbor Concert 

となりの音楽会2018 20周年メモリアルステージ

2018年9月17日 秋篠音楽堂(大和西大寺:奈良市)

 

  今年は台風の当たり年!毎週のように台風が日本列島を襲ったが、幸いコンサート当日はお天気に恵まれ、多くのお客様に来聴していただきました。今年は受付に10106の職場のキレイドコロきれいどころにお願いした。ちなみに後姿の男性はフルートのKの熱烈なファンで、いつも兵庫県から遠路駆けつける。余談だが、名古屋からクラリネットNの追っかけももちろんお越しになった。 (^^) 

 

  アマディス・カルテットは大曲、ベートーベンの弦楽四重奏曲第8番を熱演!冒頭ではなかなかの響きを披露できたものの、寄る年波?途中はほころびが次々と発生する中、秋篠音楽堂の響きにも助けられてなんとか完奏した。(^^ゞ

 

  次にアマディスQは昨年のコンサートで挑んだ難曲、ブラームスのクラリネット五重奏曲!第1楽章の演奏に自信を得てクラリネットの柳楽さんと第2楽章を演奏した。名古屋のMさんから“昨年より良かった”とありがたいコメントをゲットした。 

 

  休憩を挟んで、10106のお気に入り、1998年の最初のコンサートでも演奏したシベリウスの室内楽を再びプログラムに選択。最初はピアノ・ソロ“樅の木”を吉田さんの心を込めて演奏、聴衆の心を射止めた。

 

  続いて10106がヴァイオリンで“マズルカ”、“子守唄”“ロンディーノ”を演奏。コンサートの録音を聞いて、20年前より少しは腕が上がった?とニッコリ。(^^)

 

  フルートの来田さんは荒城の月変奏曲をしっとりと演奏して聴衆を魅了した

 

   おしゃれな帽子がお似合いの岩井さんはブリッジのメディテーションを演奏した。

 

  コンサートを精力的に開催している Trio Yuuクロード・ボランの2曲を続けて演奏。絶妙のアンサンブルで聴衆を虜にした。

 

  今年の全員合奏には、10106が一時期嵌まっていたアストラ・ピアソラのヴィオレンタンゴをチョイス。どんな音楽にもこだわりがなく、耳の肥えたとなりの音楽会の常連にはことのほか好評!来年春開催するとなりの音楽会@京都のプログラムで再演することになった。 (^^)

   今年もお忙しい中お越しになった220余の暖かいお客様の打ち鳴らす盛大な手拍子に支えられ、閉めのチャルダッシュで無事閉幕しました感謝!合掌!

 


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