となりの音楽会 My Neighbor Concert |
となりの音楽会2015 ふるさとへの想い
2015年9月21日 秋篠音楽堂(大和西大寺:奈良市)
受付風景。受付の美女軍団、後姿は常連のK氏、Y氏ご夫妻?10106孫娘も、、、
今年のプログラムはふるさとへの想いがテーマ。コンサートはポルムベスクが故国(ルーマニア)に思いを馳せて作曲した望郷のバラードのヴァイオリンソロで始まった。
アマディス弦楽四重奏団はスメタナの名曲「わが生涯より」を演奏した。
来田さんは歌で有名な梁田貞の城ヶ島の雨を心を込めて演奏、聴衆を魅了した。
岩井さんはピアソラの名曲キチョを熱演。
台湾出身の朱さんは日本の横笛にも似た中国竹笛で故国の響きで秋篠音楽堂を満たし、聴衆を魅了した。
ペルー出身のゴンザレス氏は故国を想いながら自ら作曲したインカの泣き声を演奏、会場にはひと時アンデスの息吹きが舞い降りた。
来田さん、吉田さん、岩井さんのトリオはボランのセンチメンタル、ヴェローチェを軽やかに演奏した。
今年の全員合奏はビゼーのアルルの女よりメヌエット。個性的な曲の多かった今回のプログラムの中、一服の清涼剤となったのか?アンケートではグランプリを獲得した。
今年のシルバーウィークは休日期間も長く、来場者が少ないのではないか?との危惧をよそに、130余名の熱心なお客様に最後まで支えられ、閉めのチャルダッシュで無事終了しました。感謝!合掌!
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